アキちゃん~であい~「いびらのすむ家」家族のそれから
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企画制作: いのちのバトン
絵と構成: 吉田恵子/文:吉田利康
製本、頁数: 冊子タイプ(中綴じ)
A4横(210×297mm), 32ページ, 4C
発行: いびら工房(2018年3月)
ISBN 978-4-9909101-4-3
価格: 1,100円(税抜 1,000円)
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アキちゃん ~であい~「いびらのすむ家」家族のそれから

ストーリー

この物語は、実際の出来事をもとに描いた絵本『いびらのすむ家』の、その後の家族の日常の物語です。
お母さんが亡くなり、遺された家族3人の会話は、どんどん少なくなっていきました。
お父さんは通りかかったペットショップで、一匹のやせ細った子犬と出会います。
「なんだ、おまえ、オレとそっくりじゃないか。元気出せよ」お父さんは、その子犬が愛おしくてなりませんでした。 お父さんは、その子犬を家族として迎えます。

作者からひとこと

この物語のテーマは、私たちの暮らしの中の、死別の悲しみを溶かしていく作用の存在についてです。
可能な限り、実体験に忠実に描きました。(吉田利康)