昨日までの100年。今日からの100年に向けて-----。
絵本の主人公は、古い古い小さな椅子です。100年前から、小さなおしりをのせてきました。
今も、小さな椅子と子どもたちは、いつもいっしょです。
特別支援学級の児童たちと教師とのあいだで実際に交わされた絵日記をもとに描いています。
大西由美子先生の教え子たち、そのお母さん、お父さん、元同僚のご協力と思いの結集で作られた絵本です。
神戸市長田区に開設された「神戸なごみの家 雲雀ケ丘」が舞台の絵本です。
「神戸なごみの家」の運営者・理事長の松本京子さんとお話し、オープンから10年に合わせて絵本を出版しました。
物語は、なごみの家で暮らしたボーダーコリーの「姫」の視線で日々の暮らしを描いています。
在宅ホスピスケアに関わる医療者、経験した一般市民で結成されたグループ「おかえりなさいプロジェクト」が発行しました。
「住み慣れたわが家で最期まで」を日本ではじめて紹介した小冊子です。
女子美術大学産業デザイン科卒業。
東京都内の広告企画制作会社にてチーフディレクターとして勤務。
ポスター、パンフレット、情報誌等、数多くの作品を手がける。2005年から西宮市在住。現在、いびら工房において企業や組織のポスターやリーフレット等の企画制作、ホームページのメインビジュアルのイラストを手がける他、絵本作家、画家として作品を発表。絵画教室「アトリエあい」主宰。
吉田恵子ホームページ
大阪市生まれ、西宮市育ち。随筆家。
株式会社いびら工房代表取締役。
特定非営利活動法人アットホームホスピス理事長。
著書『いのちの輝きにむかって』1986年、いのちのことば社。『がんの在宅ホスピスケアガイド』2007年、『男の介護~失敗という名のほころび~』2010年、『悲しみを抱きしめて~グリーフケアおことわり~』2013年、共に日本評論社。『連載:鉄郎おじさんの町から病院や医療を見つめたら...』2007年10月〜2013年10月、雑誌『病院』医学書院。
アットホームホスピス